院長あいさつ

‐ 経 歴 ‐

◇群馬県出身
◇東京歯科大学卒業(平成4年)
◇東京歯科大学小児歯科学講座
◇海岸歯科室勤務
◇鷹ノ巣歯科室開業(平成16年5月)
◇与野歯科医師会 会員
◇さいたま市立与野東中学校校医

‐ 趣 味 ‐

◇ジム、野球観戦

私は大学卒業後、大学の小児歯科学講座にて4年間小児の治療に携わりました。
同期の小児歯科医は11人。
その中で私を含めて男性は二人だけで、もう一人の男性は大学院生で、診療時間は少ない。
そういった状況でしたので、使い勝手のいい男の私に非協力的な小児患者はたくさん廻ってきました。

一番最初の担当患者は今でもよく覚えています。
毎回毎回大泣きして暴れて大変だったんですが、なによりも…

治療が全て終了して、定期健診でフッ素塗布を行うときに言われたんです。
「先生、オレも歯医者になる!」

すげえ、感動的じゃないですか、こんな事言われるなんて。
でも隣のお母さんは苦笑いしてます、あれ?

衛生士さんが聞いてみます。
「先生みたいな歯医者さんになりたいの?」

「ううん、歯医者さんになってドリルで先生に復讐する!」

みんな大笑いでしたが、私だけはうまく笑えませんでした。
お母さんは時々治療の後にはこんな事を聞いていたそうで、ピンと来て苦笑いだったようです。

この事が(この事だけじゃないですが)私の診療スタイルにおおきな影響を与えました。
例えば、治療と説明が別の人になるギャップは難しいものです。
成人したご本人なら説明して理解してもらえますが、子どもたちには理解出来ません。
いくら保護者の方々に説明しても小さい子どもたちには治療はただ痛いものなのです。
治療に前向きになってもらうにはどうしたらいいのか。
楽しくニコニコ笑って帰ってもらうためにはどうしたらいいのか。
これは今でもずっと悩みの種です(苦笑)

勿論、説明していくスタイルは成人の患者さまでも同じです。
時にはしつこくなるかもしれませんが、話におつきあいいただいて口の中の健康維持のお手伝いができたらと思っています。

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