院長からのお知らせ

コロナ禍でのお口の中

 

院長の上杉です。
こないだはコロナ禍での鷹ノ巣歯科室の移り変わりをお話ししましたが、今回は少し耳の痛いお話です。

去年春ぐらいから子供達の口の中の健康状態は悪化していると思います。 非常事態宣言から学校の休校、外出自粛、結果うちの中でゴロゴロ。 だらだら食べたり、不規則な時間に食べたり。
生活習慣の乱れがそのまま口の中の状態に表れてきます。

また、通常さいたま市では年二回の歯科健診が行われますが、去年は一度しか行われませんでした。
外部の人間を入れること、子供たちが多く集まる状態を作ること、などコロナ禍の中では致し方ない措置だったと思います。

コロナ蔓延の当初は歯科の受診控えもありました。
そしてそのまま足が遠くなってしまった方々も少なくありません。

こう言った状態が重なり、保護者や歯科医師などの
「口の中のみまもり」
がいつもより出来ていなかったのが大きいと思われます。

まだまだコロナ禍は続いていくと思われます。
ですが学校も去年よりは通常に近づきますし、学校歯科健診は今年は二回行う予定です。 うちの中での生活も、もう一度見直していただけたらと思います。

そして足が遠くなってしまったかかりつけの歯科医院で一度チェックはいかがでしょうか?

生活習慣の向上はコロナ禍の中でとても重要だとおもいますよ。
良い習慣をもう一度取り戻しましょう!

-院長からのお知らせ

© 2024 鷹ノ巣歯科室